活動報告
介護職員研修会を開催しました!
2024-08-26
令和6年8月20日(火)ビッグパレットふくしまを会場に、「介護職員研修会」を開催しました。
今年度は、<介護職員に必要な医療知識とケアのポイント>について、国際医療看護福祉大学校の千葉先生、大久保先生にご講演いただきました。
午後からは救急時の対応法について、異物除去(背部叩打法、ハイムリック法)や、シュミレーターでの心臓蘇生法、AEDを使用した実技も行いました。
「正しい知識を活用し支援することがいかに重要か実感した」、「看護職との連携の大切さ等を改めて学べた」との声や、「AEDに触れる機会がなかったので良い経験だった」との声がありました。
また、今回学んだことを自施設に持ち帰り、他職員への呼びかけ、知識の共有、緊急時の対応についてのマニュアル化…といった声も多く見られました。
私自身、実技を組み込んだ研修も大事だなと改めて思いました。(1度しかAEDを使ったことがないのでグループに入り学びたかったです…。)
今後の研修会でも実技を取り入れた研修を開催できるよう事務局内で検討できればと思います。
講師の千葉先生、大久保先生ありがとうございました。
また、ご参加いただいた皆様もありがとうございました。今回の学びを今後の仕事に活かしていただければ幸いです。
認知症ケア研修会を開催しました。
2024-07-23
令和6年7月11日(木)ビッグパレットふくしまで
「認知症ケア研修会」を開催し、70名のご参加をいただきました。
今年度は、「認知症に関する基礎的知識の理解」と題して
社会福祉法人郡山福祉会 特別養護老人ホームうねめの里 逵乃介様にご講義をいただきました。
認知症の基礎的な知識はもちろん、認知症ケアの歴史や専門職としての役割なども学べる内容で
とても充実した研修となったようです。
逵様、受講者の皆さま、ありがとうございました。
第9回総会及び施設長研修会を開催しました。
2024-04-25
令和6年4月25日(木)ビッグパレットふくしまで第9回総会・施設長研修会を開催し
会員施設より131名のご参加をいただきました。
総会開始前には、協議会功労賞の贈呈式を行い受賞者43名を代表し、会津みどりホーム施設長
鈴木様に会長より賞状を贈呈いたしました。
後半の施設長研修会では、「カスタマーハラスメント」をテーマとし、社会福祉法人東白川福祉会
菅原俊博様よりご講義を頂きました。参加者からは、職員を守る施設づくりをする上で、
タイムリーで興味深い内容だったとの声が聞かれました。
菅原様、ご参加いただいた会員施設の皆さま、ありがとうございました。
今年度も、各事業や研修など会員施設にとって役立つものにしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度 生活相談員研修会
12月5日(火)ビッグパレットふくしまにて、生活相談員研修会を開催しました。
生活と福祉マインド研究室の梅沢先生に講師をお願いし、「特養・デイサービスの生活相談員の役割と進め方」をテーマに参加者を募集したところ、大変多くの施設さまよりお申し込みをいただきました。
当日は127名の方にご参加いただき、講義とグループワークを行いました。集合型の研修に久しぶりに参加するという声も多く聞かれ、他施設の相談員さんと情報交換を盛んに行う様子がありました。
生活相談員の業務内容は多岐にわたります。一つ一つの業務に意味づけを行い、利用者や家族の視点に立ち仕事をすることの大切さを学びました。
梅沢先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。
令和5年度 外国人介護人材フォローアップ研修会(11月)
令和5年度外国人介護人材フォローアップ研修会最終回の第5回目が開催されました。
会津会場といわき会場は日本語研修でした。
最終回はN3の模試を想定した確認テストを行いました。このテストは初回に解いてもらったものと同じもので、
研修会を通してどのぐらい力をつけることができたのかを確認することができます。
全体的に初回より良い点数で、皆さんの勉強の成果が点数となって表れていることが見て取れました。
郡山会場は、日本語と介護研修を午前と午後の2時間ずつ行いました。
介護研修は排泄介助でした。普段から行っているおむつ交換も基本に立ち戻ってみると、疑問や確認が必要な部分があるようで、
先生への質問が飛び交う時間となりました。
日本語研修はN3の確認テストを行いました。初回より成績を落とされている方もいらっしゃるようでしたが、
仕事と勉強の両立はそう簡単ではないと思います。この研修へ参加している仲間も同じ努力をしているということを忘れずに、N3・N2というようにステップアップしていけることを
願っております。
本研修会にご協力してくださった先生方、全5回を通して大変お世話になりました。また送り出してくださった施設様、人員不足のところ参加申し込みをいただきましてありがとうございました。
来年度もよりよいサポートを行っていけるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。